ピーターパンと呼ばれた人

節約、コスメ、旅行好きな30代

カナダへ出発の日

今日はワーキングホリデーについてのお話です〜

私がワーホリで選んだ国は北米のカナダ🇨🇦

 

なぜ私がカナダを選んだかというと、、、🍁

①癖や方言が少なく聞き取りやすい英語環境
②自然がたくさん
③テレビで見たカナダの自然が好きだった
④なんとなく好きな雰囲気だった

の4つの理由です

 

もっと明確な理由や目標を持っているひとも多いかと思います。

でも、私はこんな簡単な理由でよかったんだと思います。

もちろんちゃんとした目標があった方が具体的な計画を立ててより充実したワーホリ生活を送れると思います!

が、私はほんとうにただ海外で生活を一度してみたい!というだけの想いしかなかったので自分が行きたい国に行ってみよう!ぐらいにしか思ってませんでした

 

 

↑カナダで初めて食べたマクドナルド。マックのマークにメープルが載ってて可愛い〜と思ったことを覚えています(笑)

 

海外旅行にいったのもカナダへ渡る前にオーストラリアへ行っただけ。

でもオーストラリアよりもカナダへ行きたいって気持ちが強かったんですよね〜

 

2回目の海外、そして一人での渡加。

・飛行機が途中でトラブルになったらどうしよう💬

・すぐに帰りたくなったらどうしよう💭

・友達できるかな💭

出発日も不安しかありませんでした。

でもそんな不安がなくなっていきます

それはまた後日お話しします♩

 

 

🌠本日もお読みいただき、ありがとうございます🌠

スター、フォロー、コメントとっても嬉しいです!

 

 

 

看護実習

看護実習といえばよく聞く”きつかった”という言葉。

実際私が学生の時の看護実習についてどうだったかというと、きつかったです(笑)

 

何がきつかったというと記憶に残っているのは

”記録”行動計画”担当看護師が怖い”😭

 

記録に関しては今では当時1枚のA4用紙にびっしりと記録を書いていないと「昨日これだけ?」とがんがんに突っ込まれる時代でした。

16時頃に実習が終わり、学校へ戻った後に帰宅。夕方18時頃からレポートを書き始める。

ご飯を食べたりお風呂に入る時間も入れて21時や22時頃に終わっていたんじゃないかと思います。

 

 

行動計画というのは、翌日自分がどう1日を使って動くかの計画を立てること。

1日を通しての目標(何を目標として行動するか)、そしてなぜそれを行う必要があるのかの根拠。

またその目標を達成するための具体的な計画・・・これがまた大変なんです。

だいたいのスケジュールは病棟によって決められているので(検温したり清潔ケアなど)それを時系列にしつつ、自分が立てた目標を達成するためにどのような行動を行なっていくのか(情報を集めたり、コミュニケーションをとったり)

これにもう時間がめちゃくちゃかかり、大抵am1−2時に終わり就寝。

実習は大体実習場所に8時までにはついて先生に行動計画を修正などしてもらうので7時とかには家を出て・・・睡眠時間は実質5時間程だったような気がします。

 

 

担当看護師が怖いというのは話しかけないで圧がすごいです!

※全て当時の話しであり現在のことではありません※

受け持ち患者さんを担当する担当看護師もしくは実習担当がいるので、自分が1日どういう理由を目標を持ってどのように動いていくのかを発表。

その際にどんなことをする際には一緒にお願いします、という報告をしなくてはいけません。

(実習生は薬の塗布や一人での清潔ケア、検温ができないという場合があるからです)

もちろん働いてみるからこそわかりますが、何人も受け持っていると実習生の担当のみでない限りはものすごく忙しい・・・・ゆっくり話を聞いてこれなんでかな?と優しく指導なんて時間の確保が難しいときだってあります。

自分の業務を行いながらなのであとでいいかな?!と発表する前に言われたり、そもそもなかなか捕まらなかったり、捕まえさせてくれなかったり・・・・

担当看護師に報告し行動OKの許可がないと行動できないため話せないと何もできないという状況が結構あるんですよね…😭

 

 

なかなか大変な看護実習は時にはうまくいかず最後の振り返りなどで「そもそもの行動目標おかしいよね」と言われ

なぜ今更・・・・とショックを受けたり、周りがうまく計画通りにいっているのに対しうまくいってない自分が嫌になったり、そもそも看護師向いてないんじゃないかと思ったり

いろんなことを思いながら全実習を終えてきました

 

今では実習担当がきちんと設けられていたり、時間を作っていたり昔とは違う実習かもしれません。

厳しい中での実習はその時は嫌でしたがどうすれば時間を取らず話を聞いてもらえるのか!?→要点を決めて話す、だらだらと話さない!と考える力が身についたり

 

実習を通して自分はこうやって頑張ってきたんだな、と自信がついたり

受け持ち患者さんとの出会いで感じる部分があったりと様々なことを経験してきました。

 

  • 今実習が辛いよ〜
  • 看護実習でどんな感じ!?
  • どうしてこうしないの?
  • うちはこうだよ!

 

などあればぜひコメント欄で教えてください〜!!

 

 

🌠今日もお読みいただきありがとうございました🌠

 

 

 

 

新人教育について思うこと

前回新人教育について私が何度が携わったことについて書かせていただきました。

1年生の教育って思ったより大変!でもそれは普通のこと。

だって今まで学生さんだったんですもの…

最近はコロナ渦だったのもあり、実習がまともにできていない学生さんも多いです、

実習ができてない=実際の患者さんでのイメージをつけるのが苦手だったり、コミュニケーションをどうやって取っていいのか分からなかったりなど臨床だとどうしようか🧐となることも多々あります。

 

私も実際患者さんと話す実習で情報の整理をするために必要な情報をどうやって引き出したらいいんだろう…と思った際に、たまたま来てくれた先生が聞き出してくれるのを横で聞きながら「そういう風に会話すればいいのか〜!」と思った記憶があります。

 

座学で知識をつけることはできてもコミュニケーションは実際の先輩の会話を聞いてみて学んだり、自分が壁にぶつかったりして徐々にできていくものだと思います。

とはいえ、臨床ではまだまだ人手も足りず業務過多なこともありゆっくり指導!なんてことはなかなか難しい現状。

 

先輩の後ろについてしっかり見れる時に技術なり会話力なり見て吸収してもらいたい!という先輩の気持ちと配属されて後ろについてるものの何がなんだか分からず…とりあえず見た/見てないくらいは分かるかな?の1年生。

 

ここのすり合わせをしていく5−6月くらいまでがとにかく大変。

私がいた病院では1年生も夏頃から夜勤を導入していたので、日中は先輩とペアになって業務を一緒にやるけど夜勤では1人で受け持ち。(もちろん他にも先輩はいますがチームが違うと患者さんの把握がしずらかったりとあります)

 

この現状毎年繰り返しながらどうして夜勤の導入を1年目が終わる冬とかにしないんだろう…といつも思ってました。

なぜしないか。

答えはしないのではなく、夜勤を回せる人数がいなくてできないってことです。

 

いつも言われている医療界の人手不足・・・

どうにかしてほしいものです😭

 

日中2人で回っていたのに夜勤に向けて急に自分で考えなさい!どうしてそうなの!?と急に厳しくなる先輩…

自分で考える力をつけたいのにどうやってつければいいの!?と焦る先輩

その間で頑張っている1年生は徐々にキャパオーバーに…というのを何回も見てきました。

 

 

やってみないとできないし、分からないし慣れていくしかないのも事実ですがせっかくいろんな教育体制が変わってきているのであればそこも変えていってほしいと切実に思うところです。

 

同じ看護師業をされている方はご自分の病院はどうですか?🤨

もし他の教育体制があれば知りたいのでぜひ教えていただきたいです!

看護教育の座談会というかお話会みたいなのもいつかしてみたいなぁ〜

 

 

🌠本日もお読みいただき、ありがとうございました!🌠

 

 

教育とは?

もうすぐ3月も終わりを迎えますね!

いよいよ新採用者が入ってくる頃だな〜とドキドキしていたのを思い出します💬

 

看護師をしていた際に何度か新人をサポートするお姉さん(面談したり、どうしたらいいかを一緒に考えたり、周りに現状報告やサポート体制を伝えたり)をさせていただいたことがあります。

看護師界ではプリセプターという立ち位置です。

※インターネットより引用

 

現在はマンツーマン制度はほとんどなく、チームなどで育てていこう!という方針も増えてきている病院が多く、実際私も↑のようなマンツーマンで関わって形は就職して3年目の頃のみでした。

 

プリセプター制度の時は先輩看護師として選ばれるのは2、3年目の看護師が多いです。なぜかというとだんだん業務にも慣れてきているその頃にはなんとなーくいつもこうだからこうしてる!根拠といわれれば…えっと…となる年頃。(私の場合)

 

なので、あえて新人さんフォローとなることでもう一度勉強をし直したり、どうしたらいいかな?と考えることなどで自身の成長していける。というものです。

 

実際私が3年目でプリセプターをした時にも、任せて!と意気込んでいたものの先輩にこれどうしてこうしてるの?と突っ込まれた新人さんを隣でみながらそういえばなんでだろう…と冷や汗を流していました(笑)

完璧を求めて一生懸命でしたが、今となっては一生懸命になるというよりまだ新人頃を思い出せるお年頃なので「分からないところは一緒に勉強しようね」「一緒に頑張っていこうね」のスタンスでOKなのです🙆‍♀️

 

とはいっても経験年数はあるので、ある程度アドバイスをしたりして新採用者を引っ張っていかなくてはいけないですけどね!

いろいろ考えて、改めて勉強して一緒に成長していく目的であるものだと私は思っています。

 

看護師業というものは、

・なぜそれが起きているのか

・なぜこの治療を行なっているのか

・どこを目指して介入していくか

などいろんなことに対して【どうして?】と問いただし【いまこういう状況だからこうしているんだ】といわゆる根拠がわかっていないといけません。

 

日々の業務をただやるだけでなく、病態や患者背景・治療内容をしっかりと認識できるような看護師になってもらえるように皆で指導できる環境を作っていければいいですよね🌷

 

 

 

🌠本日もお読みいただきありがとうございました🌠

 

 

春になったらをみて②

いよいよ次回最終話となってしまう春になったら

皆さまもうご覧になりましたか?

 

今回は生命の誕生と終わり両方を感じるような話だったような気がします。

 

雅彦が入院していたところ、雅彦から家に帰ろう。と瞳へ自分の気持ちを伝え

瞳から主治医へ伝えたところ「瞳さんの負担も増えると思います」と主治医より。

それでも瞳は「大丈夫です」といって在宅の準備を進めて帰る方向になります。

 

在宅医療とは?

簡単にお伝えすると、医師や看護師が自宅へ訪問し観察や医療処置を行うことです。

最近は在宅医療がだいぶ普及してきています。

難病の方や精神疾患のある方、雅彦のように癌末期の方と利用される方は様々です。

 

私は主に病棟で勤めていたのでがん末期の方で自宅で過ごしたい、という思いの方に対しての在宅調整を行なってきました。

雅彦が家に帰った際に「こんなベッドあるの?」と話していましたが、在宅へ帰る前には看護師やケアマネ、医師、ソーシャルワーカーなど様々な職種が関わり自宅へ帰るためにはどのような準備が必要か・家族背景からどのようなサービスを取り入れるべきかをご家族と一緒に話し様々な調整を行なっていきます!

 

 

今回のように雅彦が酸素吸入を行っている場合にはHOT(在宅酸素療法)を取り入れ自宅でも酸素が吸える装置を置きます。

もちろん酸素のため火器現金✖️取り扱いについてはきちんとHOTの搬入会社から設置時に説明があり操作方法も難しくないようにできています。

 

 

自宅へ帰るという選択では援助できるご家族の就業状況や援助できるご家族はどのくらいいるか、医療処置があればご家族への指導も病院で行います。

瞳と二人暮らしであり、瞳は助産院で働いているため夜勤もあります。しかし、雅彦の姉も積極的に雅彦へ関わっており、家族みんなで雅彦を支えてあげようという思いから在宅療養を選び帰宅することができました。

 

 

帰宅当初には吸ってなかった酸素ですが後半ではずっと酸素吸引をしていたところから肺の転移からの呼吸の苦しさが増加してきているのかもしれません・・・

瞳のサプライズ結婚式までもう少し。

主治医の先生も参列してくれることから瞳も安心して結婚式を挙げれる環境じゃないかと思います。

最終話、雅彦のためにいろんな人が集まってくれそうな雰囲気もあるため明るく楽しい結婚式が迎えれればいいなぁ、と思ってます!

 

 

🌠本日もお読みいただき、ありがとうございます🌠

 

 

 

 

 

 

ワーキングホリデーって..‥?

 

ワーキングホリデーという制度をご存知ですか?🛫

 

【ワーキングホリデー制度とは?🌠】

二つの国、地域間の取り決めに基づき、各々の国・地域が相手国・地域の青少年に対して自国・地域の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するため、自国・地域において一定期間の旧亜を過ごす活動とその間の滞在費を補うための就労を相互に認める制度のこと

 

【対象な人は?🌠】

日本国籍を有する18歳〜30歳(31歳の誕生日を迎えるまで)

 

【どんな国に行けるの?🌠】

オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランドデンマーク、台湾、香港、ノルウェーポーランドポルトガルスロバキア、オーストラリア、ハンガリー、スペイン、アルゼンチン、チェコ、チリ、アイスランドリトアニアスウェーデンエストニア、オランダ、イタリア、フィンランドラトビア

 

要するに、

本来は働くにはその国で就労するためのビザが必須になるのですが、

ワーキングホリデーでは決まった期間ではありますが海外で働きながら過ごせるよ⭐︎ということです!

 

 

中学生から英語を習い始め一時は英語科のある高校になら推薦でいけるよ!と推してもらえるほど英語の成績は良かった(過去のお話)私にとって海外で生活してみたい〜という夢。

そんな私にこの制度を教えてくれたのが同じく旅行が好きな先輩でした!

 

 

私はエージェントを使ってパンフレットを請求し、ちょこちょこ電話でのやりとりで話を進めていき半年〜8ヶ月前ほどに行くことを決定(今思えばすごい唐突)

 

今ではXやInstagramなど情報は多々あるも当時はネットはあるけどそんなに携帯で見れるほど多くはなかったので右も左もよくわからないまま担当さんの勢いに乗せられた感はありましたが笑

 

中学英語は良かったのですが、高校からほとんど英単語も覚えておらずspeakingの練習もしなければと思いつつほとんどできていませんでした。

ワーホリに行くことを決定してから行くまでやったことは担当さんと英語での交換日記(今日なにしたのか)のみ。

 

今思えばよく行けたなぁ〜と思うのですが、きっと数年前に行った初の海外旅行でしゃべれなくても結構楽しい思い出ばかりだったのが私にいろんな意味での自信をくれたのだと思います(笑)

 

この楽しい海外旅行記についてはまた今度お話しします!

それでは…!

 

 

本日もみていただき、ありがとうございます♩

また読んでいただけると嬉しいです∧( 'Θ' )∧

 

 

 

 

緩和治療とは

今回は【緩和治療】についてのお話です。

 

緩和治療とは

癌自体の症状のほかに、痛み、倦怠感などの身体的症状のほかに落ち込みや悲しみなどの精神的な苦痛症状を和らげる治療のことです。

 

病院に通院していると緩和ケアチームという医師を始めとして看護師、薬剤師などがチームになって症状の緩和に努めるチームがあります。

癌による今後の不安や身体的な症状について少しでも少なくできるよう介入してもらうものです。

 

緩和ケア病棟とは症状の緩和を目的とした入院病棟。

痛みのコントロールや自分の時間を家族と一緒に過ごしたり好きなことを取り入れたりとゆっくりとした時が流れる病棟です。

 

 

私の祖母は癌が発覚した際に治療は難しく、症状緩和目的の手術の案も出ましたが手術自体が身体の侵襲も大きいため緩和ケア病棟へ入院し症状緩和を行うことになりました。

 

まだコロナ渦ではなかったため家族のお泊まりや面会もOKで、時間がある時には面会へ行き祖母との時間を過ごしました。

治療病棟では日々が慌ただしく、家族のお泊まりも状態が悪化した際のみやそもそも不可能だったりとありますが緩和ケア病棟では外泊や外出も状態が良ければその日にOKだったりと色々な決まりが異なります(もちろん施設によってことなりますが)

 

痛みがある際には麻薬を使った疼痛コントロールを行ったりしますが、医療用麻薬は依存性が高いものではなく症状を緩和できるような量の配分のためテレビである薬物中毒のような症状が起こることはほぼありません。

 

麻薬は初期の導入時には身体が慣れていないことによる吐き気や眠気などの症状が出てくることがありますが1週間ほどで徐々に落ち着いてきます。

吐き気が怖いから飲まない、というのも身体が辛くなるだけなので吐き気どめを使い症状をコントロールしていくことが大切となります。

 

 

医療用麻薬、というと麻薬!?と驚かれることも多いのですが、

危ないイメージだけで使うのを拒否するのは医療者として悲しい部分であるので安心して薬を使用し、楽に生活ができるようこれからも情報を発信していければ嬉しいなと思います。

 

 

🌠いつも読んでいただきありがとうございます🌠