看護実習といえばよく聞く”きつかった”という言葉。
実際私が学生の時の看護実習についてどうだったかというと、きつかったです(笑)
何がきつかったというと記憶に残っているのは
”記録”行動計画”担当看護師が怖い”😭
記録に関しては今では当時1枚のA4用紙にびっしりと記録を書いていないと「昨日これだけ?」とがんがんに突っ込まれる時代でした。
16時頃に実習が終わり、学校へ戻った後に帰宅。夕方18時頃からレポートを書き始める。
ご飯を食べたりお風呂に入る時間も入れて21時や22時頃に終わっていたんじゃないかと思います。
行動計画というのは、翌日自分がどう1日を使って動くかの計画を立てること。
1日を通しての目標(何を目標として行動するか)、そしてなぜそれを行う必要があるのかの根拠。
またその目標を達成するための具体的な計画・・・これがまた大変なんです。
だいたいのスケジュールは病棟によって決められているので(検温したり清潔ケアなど)それを時系列にしつつ、自分が立てた目標を達成するためにどのような行動を行なっていくのか(情報を集めたり、コミュニケーションをとったり)
これにもう時間がめちゃくちゃかかり、大抵am1−2時に終わり就寝。
実習は大体実習場所に8時までにはついて先生に行動計画を修正などしてもらうので7時とかには家を出て・・・睡眠時間は実質5時間程だったような気がします。
担当看護師が怖いというのは話しかけないで圧がすごいです!
※全て当時の話しであり現在のことではありません※
受け持ち患者さんを担当する担当看護師もしくは実習担当がいるので、自分が1日どういう理由を目標を持ってどのように動いていくのかを発表。
その際にどんなことをする際には一緒にお願いします、という報告をしなくてはいけません。
(実習生は薬の塗布や一人での清潔ケア、検温ができないという場合があるからです)
もちろん働いてみるからこそわかりますが、何人も受け持っていると実習生の担当のみでない限りはものすごく忙しい・・・・ゆっくり話を聞いてこれなんでかな?と優しく指導なんて時間の確保が難しいときだってあります。
自分の業務を行いながらなのであとでいいかな?!と発表する前に言われたり、そもそもなかなか捕まらなかったり、捕まえさせてくれなかったり・・・・
担当看護師に報告し行動OKの許可がないと行動できないため話せないと何もできないという状況が結構あるんですよね…😭
なかなか大変な看護実習は時にはうまくいかず最後の振り返りなどで「そもそもの行動目標おかしいよね」と言われ
なぜ今更・・・・とショックを受けたり、周りがうまく計画通りにいっているのに対しうまくいってない自分が嫌になったり、そもそも看護師向いてないんじゃないかと思ったり
いろんなことを思いながら全実習を終えてきました
今では実習担当がきちんと設けられていたり、時間を作っていたり昔とは違う実習かもしれません。
厳しい中での実習はその時は嫌でしたがどうすれば時間を取らず話を聞いてもらえるのか!?→要点を決めて話す、だらだらと話さない!と考える力が身についたり
実習を通して自分はこうやって頑張ってきたんだな、と自信がついたり
受け持ち患者さんとの出会いで感じる部分があったりと様々なことを経験してきました。
- 今実習が辛いよ〜
- 看護実習でどんな感じ!?
- どうしてこうしないの?
- うちはこうだよ!
などあればぜひコメント欄で教えてください〜!!
🌠今日もお読みいただきありがとうございました🌠