ピーターパンと呼ばれた人

節約、コスメ、旅行好きな30代

教育とは?

もうすぐ3月も終わりを迎えますね!

いよいよ新採用者が入ってくる頃だな〜とドキドキしていたのを思い出します💬

 

看護師をしていた際に何度か新人をサポートするお姉さん(面談したり、どうしたらいいかを一緒に考えたり、周りに現状報告やサポート体制を伝えたり)をさせていただいたことがあります。

看護師界ではプリセプターという立ち位置です。

※インターネットより引用

 

現在はマンツーマン制度はほとんどなく、チームなどで育てていこう!という方針も増えてきている病院が多く、実際私も↑のようなマンツーマンで関わって形は就職して3年目の頃のみでした。

 

プリセプター制度の時は先輩看護師として選ばれるのは2、3年目の看護師が多いです。なぜかというとだんだん業務にも慣れてきているその頃にはなんとなーくいつもこうだからこうしてる!根拠といわれれば…えっと…となる年頃。(私の場合)

 

なので、あえて新人さんフォローとなることでもう一度勉強をし直したり、どうしたらいいかな?と考えることなどで自身の成長していける。というものです。

 

実際私が3年目でプリセプターをした時にも、任せて!と意気込んでいたものの先輩にこれどうしてこうしてるの?と突っ込まれた新人さんを隣でみながらそういえばなんでだろう…と冷や汗を流していました(笑)

完璧を求めて一生懸命でしたが、今となっては一生懸命になるというよりまだ新人頃を思い出せるお年頃なので「分からないところは一緒に勉強しようね」「一緒に頑張っていこうね」のスタンスでOKなのです🙆‍♀️

 

とはいっても経験年数はあるので、ある程度アドバイスをしたりして新採用者を引っ張っていかなくてはいけないですけどね!

いろいろ考えて、改めて勉強して一緒に成長していく目的であるものだと私は思っています。

 

看護師業というものは、

・なぜそれが起きているのか

・なぜこの治療を行なっているのか

・どこを目指して介入していくか

などいろんなことに対して【どうして?】と問いただし【いまこういう状況だからこうしているんだ】といわゆる根拠がわかっていないといけません。

 

日々の業務をただやるだけでなく、病態や患者背景・治療内容をしっかりと認識できるような看護師になってもらえるように皆で指導できる環境を作っていければいいですよね🌷

 

 

 

🌠本日もお読みいただきありがとうございました🌠