春になったら ついに最終回を迎えてしまいましたね、、、、寂しい!!
皆さまご覧になりましたか?
今回のお話しは結婚式。
無事結婚式を迎えることができた瞳と雅彦。
雅彦は今まで飲み薬でしたが今回は注射が出てきましたね。
私が推測するには、今まで飲み薬(ベースと言われる一定時間に飲む薬と疼痛時に飲むレスキュー)を活用していましたが進行による痛みのコントロールが効かなくなりより効果がある注射薬を使用し痛みのコントロールを図っていたのだと思います。
注射へと切り替え痛みもよく、食べられない分点滴を事前に打つことで体を少し楽にし結婚式を迎える。という形でした。
新しく夫婦となった瞳と一馬、雅彦のそれぞれの旅たちを表した式だったため結婚式×生前式のような形で執り行われました。
人前式で誓い合ったあとに、今までの雅彦との思い出の写真を展示した部屋を雅彦とゆっくり通りながら思い出を振り返る瞳。披露宴会場では雅彦が会いたかったと思っていた人たちを会うことができ、自分が作詞をした英語の歌をアメリカ人(?)シンガーに歌ってもらうという素敵な演出でした。
結婚式では親への手紙を読んだり、などもよくみる形ですがこうやって3人の門出をみんなで迎える、という形の式は本当に素敵だなと思いながら見ていました。
挙式、披露宴も終えその後余命が尽きてしまう雅彦。
瞳はその後雅彦からの遺言と自分が生まれた日の日でテープを見て涙しますが、ゆっくりと前を向き始めたのでしょう、、、、一馬とりゅうちゃんと一緒に過ごす日々へと映像は変わりました。
夢を諦めなかった一馬は全国ネットと思われるお笑い番組に出演し、3人で喜ぶ姿も見られ見ている側としてはなんだかすっきりしたというか良い終わり方だったなというドラマでした。
余命を告げられてからいろいろな戸惑いが雅彦・瞳それぞれにあったと思いますが、お互いが自分の思いを一生懸命伝えあったことで2人は同じ方角をみて歩き出すことができました。
もちろん、ドラマのようにすぐに受け入れることも難しいと思いますし家族もどう関わっていけばいいかわからず試行錯誤するということもあると思います。
今回のドラマはある家族の過ごし方でした。
色々な感じ方をする方もいらっしゃると思いますが、私は瞳と雅彦が選んだ選択肢は「世間一般的にはそんなふうに過ごすことは可能なの?」という風に思われる方もいたんではないかなと思いました。
いつかは来てしまうお別れですが、あれやっとけばよかったな。こうしとけば違ったのかな?と思うことはどんな時でも感じることがあります。
絶対にそう思わないようにする、ということは難しいですがなるべく後悔のないようにやりたいこと、してあげたいことはする。という思いで日々過ごしていきたいと思いました!
もし何かご意見、ご質問あれば教えていただけたら嬉しいです📣
🌠お読みいただきありがとうございました🌠